まずはじめに...
なぜ120p水槽の導入に踏み切ったか、それは...
やっぱりエンドリを飼い始めたことに始まる(誰でも通る道?)エンドリを飼育すると、コレクション性・あまりの成長速度の速さ等から、
より大きな飼育スペースの必要性を感じるように(多分)なります(汗

もともと60W水槽を二つ並べて、120レギュラーの水槽台(自作)でポリプテルス飼育を楽しんでいた。
しかし、ある日突然「これ撤去して120p置けるじゃん!!」
...ってその前に気づけよオレ!!完璧どこか抜けてる自分...(汗

ということで、それからというもの120p水槽を探して回る日々(ネット上で)が始まった。

いろいろ探していく中で、最初にぶち当たる壁、それは
アクリル製ガラス製かという2択。
金銭的問題(多少悩みました)より、強度・重量という点に重点をあてて考えて、これはアクリル水槽に決定。

濾過
これは上部フィルターという自分のポリシーを貫き通す。
(オーバーフローは重量・金銭的に端から除外)外部フィルターはサブとして後々導入?

底砂
60W水槽で使用していた、カミハタセラミックサンドがとても気に入っていたのでこれを流用、追加購入。

後はサーモスタット等必要なものを買い揃えました。

総額10万ほど...
金銭的問題は、っと思っていたけどさすがにビビリました(汗


下記は簡単な説明。(ほんと簡単ですが)
水槽導入
 
やっぱりアクリルの重量は軽い。
ガラス製の運搬は一人では無理だが、アクリル製は一人で軽々と運ぶことができた。

左画像のような状況が自分は一番わくわく感を感じます!!

まず飼育器具全てを洗います。もちろん洗剤は使用しません。
この作業が意外としんどかった〜。

水槽設置

バックスクリーンをはり、水槽台へ設置。水槽と水槽台の間には1.2cmのコンパネを2枚重量を拡散させるために敷いています。
ここで水槽の最終位置を決定します。今後は上部フィルターやら底砂やらで重量もかなり重たくなり、後々の変更はかなりの重労働となります(汗
底砂・濾過槽・ライト設置

底砂は60W水槽の流用なのでかなり薄めに敷いた状態。上部フィルターはもちろんREI−SEA製ウェット&ドライ。ライトは薄暗い感じを出したかったため、60用を流用。いい感じが出るといいですが...

上部フィルター設置前に、底砂を敷き、ヒーター・エアストーンなどの配線があるものを先に設置しておいた方が後々の作業がスムーズに行えます。(上部フィルターの配線を通す穴の位置関係も把握して設置)
水導入(左画像ではわかりにくい...)

やっと完成。ここまでの所要時間6時間。水を入れた感じ、ほぼ水平を保っている。アクリル6mm厚も膨らみがありません。正直疲れたけど上出来です。後は水ができるのを待つのみ。濾過槽へ60使用の濾材・ウールマットを流用しているので立ち上がりも早いはず。
完成

なかなか思惑通りのできに自分で自分を褒めてやりました!!かなりいい感じでは...アクリルは水を入れても透明度があって決してガラスにも負けてないですよ。後はメンテナンス次第です。

120p水槽導入、無事終了☆
簡単な体験談?でしたが、何かの参考になればと思います。
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