生餌
ポリプテルス飼育に欠かせない王道ともいうべき生餌。
サイズは小赤<姉金<大姉とある。病気を持ち込みやすく、ビタミン破壊酵素が多く含まれるとか...特に気にしたことはありません。うちでは月4回50匹ずつのペースで与えています。食いは当然のこと抜群です。ただ餌金を切らさないようにすると、慣れてくるのか多少食いは悪くなるので、あらかじめストック水槽を作り毎日あまらない程度、ストック水槽から出して与えるのがいいだろう。餌金のトリートメントも出来るし。まあめんどくさがりの自分はそんなことはしませんが...
主に幼魚育成時に使用される生餌。
うちでも幼魚を導入したときは2週間ほどメダカ漬けにします。それ以外の使用はほぼありません。餌金同様病気・ビタミン破壊酵素...使い道は限られるが、餌金同様いい餌だと思います。
季節限定。初夏〜晩秋。
錦鯉の選別漏れ幼魚。鯉子のシーズン中はメインとして与えています。何といっても価格がその魅力。地元では90cm水槽一つ分3000円という超破格で売られています。鯉ヘルペスの心配がありますが、まったく気にしません。今までそれでどうこうなったことはありません。食いは餌金と変わらず良いです。
日本淡水魚全般。
ショップでは雑魚として販売されていた。大きさ・種類さまざまで、カワムツ・ハヤ(地方名?)フナ・オイカワ等が混ざっている。嗜好性は小赤等と変わらず良い。値段も安価で、50匹1000円で販売されている。ただ小赤に比べると動きが早いので捕食にかなり手間取っています。

餌金に比べて落ちにくいと思います。いつも同じショップ(生餌の管理もしっかりしている様に思う)で購入しているせいもあるかと思いますが、今まで落ちたことはありません。落ちる前に食べられていると言う事もありますが...

上記以外で、ドジョウ等を与えたこともあります。
ドジョウは地元ではあまり手に入りにくく、いい餌だと思いますが、価格が高いなどの理由から、現在は与えていません。冷凍の豆アジやキビナゴ等与えてみたいのですがどうも手が伸びません。とてもいい餌だと言うのは良く聞くのですが...
機会があればいろいろと試してみたいと思っています。今後試したものはUP予定。


固形飼料
うちでのメイン飼料。
一粒の大きさはミニ<キャット<ビッグキャットとあり、この三種類は常備しています。特にビッグキャットは大型魚が多いので重宝しています。嗜好性はかなり良くエンドリはもちろん、人工飼料に餌付きにくいと言われるラプラディもうちでは良く食べます。ただ価格が高めなのと、水分を吸ってかなり大きくなり、少し崩れやすいかと...水質悪化を招くので食べ残しは水槽から出した方がいいかと思います。まあこれが結構面倒だったりしますが...
テトラ社より販売されているポリプなどの底棲肉食魚専用飼料。ショップの店員のあまりの勧めに購入してみました。大きさはペレット<ラージペレットとあります。うちではラージのみの使用です。嗜好性はキャットを凌ぐかも...かなり飛びつきました(汗。栄養分もキャットと同じくらいかそれ以上(店員談)らしい。価格もキャットに比べて安めなのでかなりいい人工飼料ではないかと思います。水槽内でもあまり型崩れしないと言うか、膨張しないというか...

2008.4.12追記。
残餌や糞から色素が出るみたいで、飼育水が黄色く色づきます(汗。
相当の濾過設備か、活性炭の利用をしない限り色づきます。餌としてはいい餌だと思いますが...
イトスイより販売されている古代魚大型魚専用フード。なんと言ってもその売りは、バナナポリフェノール配合ということ。バナナポリフェノールって?とにかく植物性のものが含まれているということかな?大きさは大粒、小粒とある。食いはなかなかいいが、俵状の形をしていることから少し飲み込みにくそうなしぐさを見せる。(2008.4.12追記)
冷凍餌
噂通りのとてもいい餌です。ただ成長というよりも太らせるのに適している餌ではないかと思います。沈下性で食いはとてもいいですね。ポリプテルスの餌としては、かなり重宝すると思います。価格もボチボチな感じです。
単食は避けた方がいいと思います。牛ハツをメインで、たまに生餌などを与えて、カルシウムなどを補給させた方が無難と思います。(2008.4.12追記)
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