熱帯魚飼育をするにあたって、問題はいろいろと出てきますが、
電気代もその中では厄介な問題だと思います。
その電気代を少しでも節約できればと思い製作いたしました。(製作というほどの大したものではないんですが)

特に冬場はヒーターの作動により電気代が夏場より跳ね上がります(汗。
そのヒーターの作動を少しでも押さえ、多少でも節約になればと期待してますが...

今回の製作は新規水槽へ設置するもので、バックスクリーン代わりにもなればと思い一工夫♪
オーバーフロー利用の方は、そのまま水槽台へ設置されていると思いますが、
今回は上部フィルター利用ですので、水槽へそのまま固定します。

材料
 
ピンク色の板のようなものが断熱材のカネライトというものです。
このカネライト、1820×910mmで800円でした。安さも魅力です。
断熱材であれば何でも可ですね。
それに水槽用のバックスクリーンと百均の黒の絶縁テープがあればOKです。

カネライト:
独立気泡の小さな泡の中に気体を閉じ込め、
これにより熱伝導の三要素として知られる熱の「対流・輻射・伝導」の数値を小さく固定している。
独立気泡が熱をさえぎり、結露を抑制する。
作業工程

イメージ画像で申し訳ないですが、
要はくるりと全体を覆って、上下部・接続部を絶縁で固定するだけです。
ただ絶縁テープで固定する際は、
バックスクリーンを思いっきり張って、
たるみの無いようにすると水槽に設置する際の見栄えがいいです。
完成

今回は水槽の背面・側面2面に固定しますので、
あと2枚作成しました。
背面のものは大きさもあり大変でしたが仕上がりには満足ですね。
水槽固定

固定してみると、帯の段差の分すこし隙間が開いちゃいましたが、
まぁ無いよりは...
断熱材全体を覆ったことで見た目はかなりいいですよ♪
これで電気代に変化があれば儲け物ですねw

皆さんも家族のからのブーイングを避けるために電気代について考えてみるのはどうでしょうか?
こんなしょーもないことをUPしちゃってごめんなさい(礼。
すこしでも参考になれば幸いですが...
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